地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
技術開発に必要となる測定データを得るために、アルーシャ工科大学内の試験ほ場の最終整備を行った。出張期間前に強風で倒れた木によってフェンスが破損したため、修復工事も併せて行った。さらには試験計画に基づき、試験畦畔7条と12区画を造成し栄養繁殖型の供試植物3種を植栽した。試験ほ場の維持管理作業や点検を担当する管理人を選任し、植被率、土壌表面硬度、体積含水率の測定を開始した。