・バングラデシュ稲研究所とのいもち病に関する共同研究の研究打ち合わせ
・国際イネ会議2023のサイドイベントでの口頭発表
・フィリピン稲研究所との共同研究の打ち合わせ
成果の概要
バングラデシュ稲研究所の研究者と、バングラデシュ2022-2023Boro作の調査を終えたことを確認した。試験した6地点のうち3地点では、無農薬区においていもち病の感染が認められた。2023-2024Boro作の化学農薬低減の定量的な試験を提案し、バングラデシュ稲研究所側に了承された。
国際イネ会議2023のサイドイベント「Promoting the implementation of scalable agricultural technologies in the Asia-Monsoon region」において、イネいもち病判別システムを用いた実証研究を紹介した。植物病理研究者から質問があり、議論した。
フィリピン稲研究所の研究者に、グリーンアジアプロジェクトの概要を説明した。課題の詳細を提案、議論し、フィリピン稲研究所側に了承された。
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