イネいもち病抵抗性判別システムを活用した病原性の評価と育種系統群利用による農薬低減技術の実証研究の試験状況確認および意見交換

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
R05-0013 2023年05月 - 2023年05月 バングラデシュ, ベトナム

成果の概要

バングラデシュ稲研究所で共同研究を行っている、いもち病圃場抵抗性遺伝子を導入した育種系統の穂いもち抵抗性評価実証試験について、バングラデシュ国内の現地圃場4か所を訪れた。各試験圃場とも稲の収穫期でいもち病の感染が確認された。共同研究者他といもち病の発症程度の調査や、収穫方法、収穫後の調査方法について打ち合わせを行った。
ベトナムの農業遺伝学研究所で共同研究を行っている、いもち病圃場抵抗性遺伝子を導入した育種系統の穂いもち感染状況の抵抗性評価実証試験について、ベトナム国内の現地圃場3か所を訪れた。各試験圃場とも稲の出穂期ごろで、葉いもち病の病徴が若干観察された。共同研究者といもち病の発症程度の調査や、収穫方法、収穫後の調査方法について打ち合わせを行った。特に、いもち病病原菌の病原性の評価試験方法について検討・確認を行った。

バングラデシュ
ベトナム

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