地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
ラオス北部の畑地農業研究所(UARC)とラオス中部のイネ研究センター(RRC)で黒米とショウガの生育調査を行い、収穫手順をカウンターパートと検討した。具体的には、圃場に設置したロガーを回収して気象データを確認した。黒米は順調に生育していることを確認した。ショウガは全43系統の出芽を確認した。カウンターパートと収穫時期を検討して、収穫方法と収量調査の手順を確認した。収穫は11月中旬から12月上旬に実施予定とした。