成果の概要

現在の研究計画は、共同研究者（ウボンラチャタニ大学水産研究者）とオンラインのみで設計された。このことから、現地のフィールドを確認しながら、共同研究者と計画の具体化及び計画の修正を図った。また、ウボンラチャタニ大学農学部のウエットランドの植物学者/副学部長（アクアポニック）、水田養魚を意図して稲研究の准教授、小型淡水魚の発酵食品分析のために食品化学の准教授と研究連携について確認を行い、快諾して頂いた。現地への成果普及を意図して、タイ水産局（水産研究所・普及所）の所長や研究部長、研究員、普及職員に研究計画を説明した。また、水産局職員と現場を見ながら意見交換を行い、研究協力の可能性や、研究成果が得られた際の普及協力について大筋で合意した。