各関係機関への表敬訪問、天水田調査、水路対策のモニタリング

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
R04-0031 2022年06月 - 2022年07月 タンザニア

成果の概要

アフリカ稲作システムにおけるタンザニアでの調査開始にあたり、在タンザニア国日本国大使館およびJICAタンザニア事務所において、今回の調査概要および課題の目的を説明した。続いて、天水田地区および小規模かんがい地区の現地調査を、アルーシャ州、マニャラ州、シンギダ州、タボラ州、シニャンガ州、ムワンザ州、キリマンジャロ州において実施した。概して天水田は雨水を最大限に利用するため、畔は高く建設していること、また、畔が高く、湛水深が深くなるため、栽培する品種は草丈の長い品種であることが分かった。また、ローアモシかんがい区において水路対策のモニタリングを行った。ジオメンブレンシートによる被覆は、破損個所が見られた。

タンザニア

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