国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター | JIRCAS

ほ場レベル対策の実態調査、水路対策工のモニタリング

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H31-0245 2019年9月-2019年10月 タンザニア 農産物安定生産 2019年12月20日

成果の概要

昨年度実施した水路補修工のモニタリングを実施した。当該水路は、供用開始後数ヶ月で水路の側壁に藻が発生し、用水の流れが阻害されていた。一部の区間において、表面に傷がつかないように藻を除去することにより流れの改善(粗度係数の改善)が見られた。水路補補修工については引き続きモニタリングを実施していく。また、ほ場のブロック水収支を計測した結果、ほ場で必要な水よりかなり多くの水がブロックに入っていることが今までの調査でわかっている。この要因のうち、ブロックに配置されている土水路からの浸透量について調査を行った。この結果、かんがい初期(ほ場が乾燥している状態)において、土水路から、ほ場換算で8mm/日程度の漏水があることがわかった。今後は、漏水対策の検討及びかんがい期における浸透量の計測を行う。

タンザニア