モザンビーク畜産ワークショップ実施運営、2018/2019年圃場試験のサンプル整理と輸入、2019/2020年圃場試験の準備
成果の概要
11月20日、21日にモザンビーク国立農業研究所(IIAM)の動物研究所本部講堂において、「モザンビーク畜産ワークショップ」を開催した。ワークショップにおいては、プログラムの準備、必要資材の調達に関わるとともに、国際農研の耕畜連携プロジェクトの概要、多目的作物の耕畜連携システムにおける利用について発表を行った。研究者、畜産農家から、有用なコメントを得たので、今後のプロジェクト遂行に役立てることができる。また、昨年度(2018/2019)の試験結果について、カウンターパート(C/P)とともにデータの確認を行い、採取した土壌・植物体サンプルの一部を日本へ輸入した。さらに、今年度(2019/2020)の圃場試験計画についてC/Pと話し合い、圃場の場所を決め、必要な作業を確認した。
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