地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
現地関係者との協議により今年度雨期作の実験計画を作成し、それに従って試験の準備を進めた。また、マダガスカル中央高地の2か村において、天水稲作の特性把握に関する聞き取り調査を実施した。一方、ケニアの国際稲研究所ナイロビ事務所及びJICAナイロビ事務所において、WeRise(東南アジアで開発した季節予報に基づいた天水稲作用の意思決定システム)に関する概要説明を行い、サブサハラアフリカでの適用について現地専門家と意見交換を行った。