地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
イエジン灌漑地区農業研究局試験圃場における圃場消費水量調査に関して、ポストモンスーン期から乾期畑作(ラッカセイ)における微気象、土壌水分等の観測データを回収した。熱収支ボーエン比法による蒸発散量は278 mm(9月15日から12月6日の83日間)であった。また、農業研究局水利用研究セクションと水稲作の水消費特性や水生産性に関する研究計画について協議し、試験内容や方法を決定した。