地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
ラオスでは、在来淡水エビM. nipponense及びM. dolatumの人工下での稚エビ生産効率化のため、現地で安価に入手可能な天然塩水を用いた孵化幼生の飼育実験データをとりまとめた。また、メス親エビの成熟時期について、生殖腺体指数の変動から検討を行った。ミャンマーでは、C5プロジェクト年次会合及び二枚貝養殖ワークショップに参加し、ラオス在来淡水エビに関連する研究成果の報告及び参加者との議論を行った。