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SATREPSマダガスカルプロ課題2「養分の吸収利用に優れた育種素材開発」における現地圃場試験の播種及び移植作業

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H30-0325 2018年11月-2018年12月 マダガスカル 農産物安定生産 2019年3月8日

成果の概要

SATREPSマダガスカルで出張者が担当する「養分の吸収利用に優れた育種素材開発」課題では、低リン圃場におけるイネのリン欠乏耐性に関するQTL解析と、リン欠乏環境での有望系統の選抜によりイネ育種素材を開発することを達成目標とする。本出張では、以下の活動を行った。
1) リン欠乏耐性に関与するQTL解析に必要な低リン圃場での表現型データを獲得するために、マダガスカルの低リン圃場においてQTL解析集団(F7)の播種及び移植作業を行った。
2) リン欠乏環境での有望系統を選抜するため、低リン耐性イネ(DJ123)とIR64の交配集団から選抜された高収量有望系統(F5)と、既知の低リン耐性遺伝子座を持つNIL系統(Pup1-NIL)の播種及び移植作業を行った。
3) カウンターパートであるFOFIFA 研究者との意見交換と、遺伝子解析実験室の整備及びイネ生育調査のための播種・移植に関する技術指導を行った。

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