成果の概要
西ネグロス州で実施中のサトウキビ栽培圃場試験において、追肥を施用し、その際に追肥の窒素肥料利用効率を算定するために一部の区画で重窒素を施用した。また株出しから180日後の地上部の刈り取りを行い、生重量を測定した。栽培試験圃場を視察し、栽培試験が順調に行われていることを確認した。
SRAの日本訪問に同伴し、沖縄県農業研究センター、製糖工場、JIRCAS熱帯・島嶼研究拠点、JIRCASつくば本所、およびフィリピン大使館を訪問し、JIRCASで実施しているプロジェクトやサトウキビ栽培に関わる研究・技術に関して意見交換を行った。
