サトウキビ生育・刈り取り調査、サンプル分析

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H28-0433 2017年01月 - 2017年02月 フィリピン

成果の概要

外部資金である環境省「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(途上国向け低炭素技術イノベーション創出事業)途上国におけるエネルギー起源二酸化炭素排出抑制のための途上国向け低炭素技術のリノベーション・実証事業」(H27-29年度)により、パンパンガ州の農業省・砂糖統制庁(SRA)・ルソン農業研究普及センター(LAREC)においてサトウキビ収穫残渣を還元するサトウキビ栽培試験を実施している。本出張では、収量調査と土壌分析を行ったが、収穫残渣を還元した処理としなかった処理において、サトウキビ収量と土壌肥沃度に有意な差は認められず、収穫残渣還元の効果は明瞭ではなかった。交付金プロジェクト「アジア・島嶼資源管理」の課題「地下への栄養塩類の負荷を軽減する持続的な作物肥培管理法の開発」において、共同研究契約書(JRA)をSRAと取り交わし、共同研究を締結した。また、西ネグロス州で実施中のサトウキビ栽培での施肥窒素の溶脱とサトウキビによる窒素の吸収を観測する圃場試験の成果を検討した。試験圃場にて生育調査、溶脱観測、地上部刈り取り試験を行った。

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