地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
フィリピンギマラス島で実証試験を実施している複合養殖技術開発に関し、現地カウンターパート機関である東南アジア漁業開発センター(SEAFDEC/AQD)の担当者と今年度の成果とりまとめについて打合せを行った。また、次年度の計画について、平成29年4月に開始予定の通算4回目の実証試験に向けた施設の改良・補修の実施状況を確認するとともに、試験に用いる各生物(ミルクフィッシュ、ハネジナマコ、キリンサイ)の準備等について現地関係者と協議を行い具体的なスケジュール等の計画を決定した。