1.サバクトビバッタの混み合い刺激の卵サイズへの影響の解明(科研費(若手B))、2.相変異定量法の開発等の群生相化メカニズムの解明(病害虫防除)

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H28-0414 2017年01月 - 2017年03月 モロッコ

成果の概要

モロッコ国においてモロッコ国立サバクトビバッタ防除センターとフランスのCIRADから赴任してきている研究者と共同でサバクトビバッタの生態解明のための操作実験を実施した。大発生時における急激な個体群の増加に直接関係する繁殖形質に着目し、特に産卵能力に関するデータを重点的に収集した。得られた知見はサバクトビバッタの生態解明に重要な役割を果たし、野外における繁殖行動及び群生相化の理解を助けることが期待される。

モロッコ

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