地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
砂質土壌の苗畑に異なる量の土壌改良資材 (炭・Caベントナイト) を添加したチーク苗の植栽試験地(コンケン)において、雨季終期のチークの光合成速度と水利用特性に関する測定、および土壌pHの測定を行った。その結果、Caベントナイトを添加した処理区ではpHが6以上に上昇するとともに、高い光合成速度を示し、測定したチークの葉面積も大きい傾向を示した。