地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
ラオス森林研究センター内のきのこ栽培実験施設の環境調査を実施するとともに、栽培試験地の設置を行った。また、農村から試験用の木材を収集した。農村においてきのこの生育地を調査し、上層木の無い休閑地の切株や倒木からきのこが発生すること、未利用樹木と考えられるトウダイグサ科の一種がきのこの原木となることなどを明らかにした。さらに、依頼出張者による研修の補助を行った。