地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
今期の試験研究計画、および作成中の果樹栽培マニュアルについて園芸研究センター(HRC)と打ち合わせを行い、現地での栽培試験、HRCでの増殖試験、および遺伝資源の調査等基本方針について合意した。また、4年前に現地に定植したマンゴー、サポジラ、ライムについて、施肥試験および剪定試験を開始するとともに、マンゴー、サポジラ、パラミツ、ランブータンについて、果樹増殖の効率化のため、効率的接ぎ木技術の開発を開始した。さらに、有用在来果樹樹種・品種の探索予備調査に係る情報収集を行った。