ミルクフィッシュにおける家禽加工残滓の利用性に関する飼育試験(水槽試験)の実施

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H28-0061 2016年06月 - 2016年09月 フィリピン

成果の概要

東南アジア漁業開発センター養殖部局(SEAFDEC/AQD)のティグバウアン中央ステーション(TMS)において、ミルクフィッシュ稚魚を対象に魚粉代替原料としての家禽加工残滓の利用性に関する飼育成長試験を実施した。試験は200リットルの水槽12基を用い、体重が開始時の3倍に達するまでをめどに行った。試験期間中は、行動、健康状態等の目視観察を行うとともに、水温・水質、摂餌量等のモニタリングを行うとともに、2週間ごとに体重を測定した。また、出張期間中に、SEAFDEC/AQDとの第4期中長期計画期間中の共同研究実施に関するMemorandum of AgreementおよびWork Planを締結した。

フィリピン

関連するページ