現地でのWork Plan確定調整、実験(圃場実験・ミズアブ給餌試験)準備
成果の概要
ラオス側研究カウンターパート機関であるラオス国立農林研究所(NAFRI)と、JIRCAS-NAFRI間のワークプランの最終調整を行うとともに、その他事務的事項(ワークショップ開催等)に関する調整を進めた。また、7月および8月から予定している各種養魚試験(水田養魚およびミズアブ幼虫餌料適用試験)の準備として、対象魚種の種苗生産を進めると同時に、ミズアブ幼虫を原料とした餌料の調整を進めた。
さらに、ラオス南部の調査対象村において、調査課題である溜め池養魚の実態調査を行うとともに、養魚対象となる在来種の選定・補填的餌料としてのミズアブ幼虫の適用についても検討した。
ラオス