【ブルキナファソ】INERAサリア支所での圃場試験に係るデータ回収およびクドゥグ周辺流域における土壌断面調査・土壌物理性調査の実施、管理者の変更に伴うブッセ市でのJIRCAS資財の目視確認作業(代理)【ガーナ】「西アフリカにおける持続的土壌管理のための保全農業作付け体系の確立」課題最終検討会での成果公表

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H27-0624 2016年02月 - 2016年03月 ガーナ, ブルキナファソ

成果の概要

保全農業作付け体系の土壌侵食抑制効果、増収効果、土壌肥沃度改善効果等を明らかにするため、INERAサリア支所の圃場試験で2015年度に取得した各種データを回収するとともに、最終的なデータの解析を通して保全農業作付け体系の土壌侵食抑制効果および土壌侵食の抑制メカニズムについて明らかにした。
保全農業作付け体系をKoudougou周辺流域(Villy川流域)に導入した際の水資源利用効率の変化をSWATモデルで算出するため、同流域において土壌断面調査および土壌物理性調査を継続し、不足していた各種パラメータの情報を得た。
ガーナ国クマシ市のSoil Research Instituteで開催されたプロジェクト最終検討会において成果を公表した。

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