IRRI連携耐暑性イネフォーラム開催
-CoolRiceを契機に、耐暑性イネ研究の日・IRRI連携を強化-

お知らせ

令和8年8月17日
国際農研
国際稲研究所 (IRRI)

ポイント

  • 国際農研、IRRI等が連携し、耐暑性イネ生産システムをテーマとする国際フォーラムを10月13日~14日に開催。
  • 気候変動による高温障害への対応に向け、耐暑性育種から栽培技術まで幅広い研究分野の連携を議論。
  • CoolRiceを契機に、日・IRRI研究連携の強化と将来の共同研究の創出を目指す。

概要

国際農研は、国際稲研究所 (IRRI) 及び国内の関係機関と連携し、2026年10月13日 (火) から10月14日 (水) まで、IRRI連携耐暑性イネフォーラム「耐暑性イネ生産システムに関する国際戦略フォーラム及びテクニカルワークショップ」を東京都内で開催します。

コメは世界人口の半数以上の主食であり、アジアを中心とする多くの国・地域の食料安全保障を支える重要な作物です。しかし、近年の気候変動に伴う気温上昇や熱波の頻発により、高温ストレスによる収量及び品質の低下が世界的な課題となっています。その影響はアジアの熱帯地域だけでなく、日本を含む温帯地域にも及んでおり、耐暑性育種のみならず、作物生理、栽培管理、気候影響評価、デジタル技術等を統合した研究開発と国際協力が不可欠です。

本フォーラム及びワークショップは、2026年6月29日にフィリピンで開催された「Cool Rice for a Warming World (CoolRice)」プロジェクトのキックオフ会合を契機として、日本とIRRIとの連携を一層強化し、耐暑性イネ生産システムに関する研究協力の方向性を議論するために開催するものです。フォーラムでは、政策担当者、研究機関、大学及び民間企業等の関係者が一堂に会し、気候変動下における稲作の課題や優先研究課題、国際連携の方向性について議論します。また、テクニカルワークショップでは、研究成果や研究基盤を共有し、共同研究、人材育成及び研究ネットワーク強化に向けた連携方策を検討します。これらを通じて、耐暑性イネ生産システム研究に関する共通認識の形成、国際研究ネットワークの強化及び将来の共同研究の創出を図り、持続可能な稲作生産と国際的な食料安全保障への貢献を目指します。

 

【開催概要】

IRRI連携耐暑性イネフォーラム「耐暑性イネ生産システムに関する国際戦略フォーラム及びテクニカルワークショップ」
(
英文名: Japan–IRRI Strategic Forum and Technical Workshop on Heat-Resilient Rice Systems)

  1. 開催日時 : 2026年10月13日 (火)~10月14日 (水)
    1. 1日目 9:00~17:00 国際戦略フォーラム
    2. 2日目 9:00~16:00 テクニカルワークショップ​​​​
  2. 開催場所 : 東京都内 (対面開催)
  3. 催 : 国際稲研究所 (IRRI)
  4. 催 : 国際農研等
  5. 使用言語 : 日本語・英語 (同時通訳あり)
  6. 参加費 : 無料 (どなたでも参加できます)
  7. 申込方法 : 以下の申込みフォームから登録願います。
    1. URL:https://forms.cloud.microsoft/r/7AtYMtpPL5

問い合わせ先など

国際農研 (茨城県つくば市)  理事長 長谷川利拡

研究推進責任者 : 
国際農研 プログラムディレクター 林慶一
広報担当者 : 
国際農研 広報連携ユニット長 丸井淳一朗
プレス用 e-mail : info-pr@jircas.go.jp

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