農業と環境をつなぐ鍵「窒素」を考える : 持続可能な未来のために
―1月23日、第56回熱研市民公開講座で研究最前線を解説―

お知らせ

令和8年1月9日
国際農研
熱帯・島嶼研究拠点 (熱研)

ポイント

  • 世界で進む「窒素バランスの崩れ」と地球環境への影響を、最新の知見とともに解説
  • 農業生産を支える窒素肥料の役割と、その過剰利用によって生じる地下水汚染や海域の富栄養化などの問題を、地域の実情を交えて紹介
  • 国際農研が取り組む窒素負荷低減技術や持続可能な窒素利用の研究事例を、生活との関わりとともにわかりやすく紹介

概要

国際農研 熱帯・島嶼研究拠点 (熱研) は、第56回熱研市民公開講座「環境と窒素の関わりを知ろう」を、令和8年1月23日 (金) に石垣市健康福祉センターで開催します。本講座では、地球環境における窒素の循環や人間活動による影響、そして国際農研が進める窒素負荷軽減に向けた研究の最前線をわかりやすく紹介します。

窒素は、私たちの生命活動や農業生産に欠かせない元素ですが、その過剰な利用や排出は、水質汚染や温室効果ガスの増加など、地球規模の環境問題を引き起こしています。今回の講座では、窒素をめぐる最新の科学的知見に基づき、環境負荷を抑えながら食料生産を維持するための取り組みを紹介します。持続可能な社会を考える上で、窒素は誰にとっても身近で重要なテーマです。

講師は、熱帯・島嶼研究拠点で農地からの窒素溶脱の抑制や食の窒素フットプリント分析に取り組む濵田耕佑研究員です。地域の方々に、日々の食や農業と地球環境のつながりをわかりやすく解説し、石垣島と世界をつなぐ研究拠点としての役割を実感していただく機会とします。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日時・場所など

日 時
令和8年1月23日 (金) 19:00~20:30 (18:30開場)
場 所
石垣市健康福祉センター2階 視聴覚室 (石垣市字登野城1357-1)
テーマ
環境と窒素の関わりを知ろう
講 師
濵田 耕佑 (熱帯・島嶼研究拠点 研究員)
参加費
無料
事前申込み
不要 (当日、会場にお越しください)

問い合わせ先など

国際農研 熱帯・島嶼研究拠点 (石垣市字真栄里川良原1091-1)

長:
山中愼介
広報担当者:
河辺邦正
e-mail:pro-nekken@jircas.go.jp

【参考資料】第56回熱研市民公開講座ポスター

第56回熱研市民公開講座「環境と窒素の関わりを知ろう」

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