【国際農研メルマガ 11月号】 国際果実野菜年2021関連イベント

JIRCASメールマガジン

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【国際農林水産業研究センター メールマガジン 第100号】
                  (2021年11月号)
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今年は国連が定める国際果実野菜年です。
私たちは、シンポジウム「野菜・果物―地球と人間の健康のための研究と行動の機会」
を12月6日(月)にオンライン開催いたします。
果実と野菜がもたらす栄養上・健康上の利点について、最新の研究に触れて認識を深めませんか?
(本シンポジウムは、東京栄養サミット(N4G)公式サイドイベントです)

シンポジウム詳細:
https://www.jircas.go.jp/ja/symposium/2021/e20211206
↓申込はこちらから【締切: 12月6日(月) 15:00(JST)】
https://www.jircas.go.jp/ja/symposium/2021/e20211206/entry

来週の月曜日の開催です。
皆様のお申込みお待ちしております。

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■最新トピックス
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●養分欠乏下でも高い生産性を示すイネ新品種「FyVary」をマダガスカルでリリース
マダガスカルの生産農家にこの新品種の種子を配布し、認証種子生産を開始しました。リン不足などの養分欠乏に悩まされるアフリカの安定的イネ生産に貢献できます。
https://www.jircas.go.jp/ja/release/2021/press202117

●生産環境・畜産領域の辻本泰弘プロジェクトリーダーが第20回日本農学進歩賞を受賞
アフリカの栽培環境に適した効果的なイネ施肥技術の開発と普及の業績が認められ、公益財団法人農学会により表彰を受けました。
https://www.jircas.go.jp/ja/reports/2021/r20211129

●藤田泰成プロジェクトリーダーを8年連続で高被引用論文著者に選出
生物資源・利用領域の藤田氏は、2021年11月、米国クラリベイト社の高被引用論文著者(「植物・動物学」分野)に、8年連続で選定されました。
https://www.jircas.go.jp/ja/reports/2021/r20211126

●駐日ドミニカ共和国大使が国際農研を訪問
11月18日に、駐日ドミニカ共和国大使館の高田ロバート大使が国際農研を訪問され、小山理事長はじめとする国際農研幹部と共同研究の可能性について意見交換を行いました。
https://www.jircas.go.jp/ja/reports/2021/r20211122_0

●ブルキナファソで開催された「第13回科学研究・技術革新国家フォーラム」に出展
ブルキナファソの首都、ワガドウグにあるジョセフ‐キ‐ゼフボ大学において、10月26-30日に開催された「第13回科学研究・技術革新国家フォーラム」に国際農研も出展いたしました。
https://www.jircas.go.jp/ja/reports/2021/r20211119

●栃木県立栃木高等学校の生徒が国際農研を訪問
11月11日、栃木県立栃木高等学校の生徒40名が「つくばサイエンスツアー」を通じて国際農研を訪問し、研究紹介(屋内講義)と八幡台圃場でコメのサンプル紹介など(屋外演習)を行いました。
同校から訪問は、昨年11月に続いて2回目です。リピートありがとうございます!
https://www.jircas.go.jp/ja/reports

●JIRCAS国際シンポジウム2021を開催
11月17日にシンポジウム『アジアモンスーン地域における持続的な食料システム実現に向けたイノベーション―「みどりの食料システム戦略」に資する国際連携に向けたプラットフォーム―』を開催しました。
ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。
YoutubeのJIRCASチャンネルにて引き続きストリーミング配信しております。見逃した方は是非ご視
聴ください。
https://www.youtube.com/watch?v=Uk3Rsq65vlU&t=0s

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■国際農研発の新技術・研究成果
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作物の生育にはリンは欠かせません。
今回は国際農研が西アフリカやマダガスカルで取り組むリンに関する研究を3件ご紹介します。

●西アフリカ天水稲作に最適なリン鉱石の直接施用頻度
西アフリカの天水稲作において、低品位リン鉱石を直接施用した年では、農業生態域区分の違いで効果に顕著な差が認められました。
また、前年に施用したリン鉱石の残効が全ての農業生態域で期待され、その大小にってそれぞれ最適な施用頻度が異なることが明らかになりました。
https://www.jircas.go.jp/ja/publication/research_results/2020_a10

●リン鉱石富化堆肥中の有効態リン含量に及ぼす根圏土壌添加の効果
ソルガムの残渣にブルキナファソ産リン鉱石を加えて堆肥化する際、根圏土壌を添加すると堆肥中のリン酸塩を可溶化する微生物や酵素が、添加しない場合に比べて多くなりました。
さらに完熟堆肥中の有効態リン含量は、根圏土壌の添加により高くなる傾向が見られました。
https://www.jircas.go.jp/ja/publication/research_results/2020_a11

●移植苗のリン浸漬処理はイネの施肥効率を改善し低温ストレスを回避する
少量のリン肥料を加えた泥を苗の根に付着させてイネを移植するリン浸漬処理は、熱帯に広く分布するリン吸着能の高い土壌でも施肥効果が大きいです。
これにより、従来の施肥法よりも生育日数が短くなるため、生育後半に気温が低下する栽培環境での登熟不良の改善が期待されます。
https://www.jircas.go.jp/ja/publication/research_results/2020_b02

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■刊行物
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●第5期の中長期目標に合わせて、要覧をリニューアルしました。
https://www.jircas.go.jp/ja/publication/outline/20212022

●広報JIRCAS第8号では、水稲作へのリン鉱石利用、サトウキビ白葉病、エビ養殖の研究を分かりやすく紹介しています。
https://www.jircas.go.jp/ja/publication/jircas/8

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■投稿記事募集
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海外での出来事、タイムリーな現地情報など、皆様からの投稿もお待ちしております。
記事の投稿は、所属と名前(匿名もOK)、タイトルを明記の上、
koho-jircas@ml.affrc.go.jp までお願いします。
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【発行】
 国際農林水産業研究センター(JIRCAS) 情報広報室
 〒305-8686 茨城県つくば市大わし1-1 電話:029-838-6707
 https://www.jircas.go.jp/

刊行年月日
作成者 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター
データ作成日
国立情報学研究所メタデータ主題語彙集(資源タイプ) Article
100
言語 jpn