イネいもち病抵抗性系統を用いた化学農薬低減の実証多地点試験の進捗確認および成果の取りまとめに関する打ち合わせとラップアップミーティングの開催

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
R07-0455 2026年02月 - 2026年02月 ベトナム

成果の概要

今回のラップアップミーティングでは、グリーンアジアプロジェクトにおけるいもち病研究の成果について、関係機関間で情報共有を行った。午前のセッションでは、育種材料の評価、病原性動態の解析、地域モニタリングの実施状況、ならびに国際共同研究による取り組み内容が報告された。各報告では、部分抵抗性遺伝子の導入による育種の進展、地域ごとの病原性の特徴、農薬使用量の低減に向けた試験結果など、これまでの研究で得られた知見が整理された。
また、研究機関に加えて行政、民間企業、農家関係者も参加し、病害発生の状況や防除に関する課題、今後の実証や普及に関する要望が共有された。特に、いもち病の多発地域における防除負担や、抵抗性品種導入への期待など、現場の視点からの意見が示された。
これらの議論を通じ、研究データの整理と各地域の状況把握を踏まえ、関係者間で連携しながら実証と情報提供を進めていくことの重要性が確認された。

ベトナム

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