地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
COP30に参加し、ASEANパビリオン及びJapanパビリオンにおけるセミナーで登壇し、環境負荷が小さく持続的な農業に貢献する技術が、政策的支援を得ることなく、農家によって自発的に導入された事例を紹介するとともに、現地調査の結果に基づき自発的導入の要因を説明した。これにより、技術普及の方策として、農家経営の視点からの適地の特定と、そこでの技術情報の提供も有効であるという見通しを、広く共有した。