地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
半島マレーシアにおける在来樹種を用いた植林地の長期評価のために、チクス森林保護区内のA94 林班において約30年前に行われたフタバガキなど在来樹種による植林試験区内で毎木調査を行った。この植林試験区には14樹種が3タイプの植栽法で植えられており、植栽木の生残、胸高直径の測定などを実施し、樹種や植栽方法別の個体成長データが取得できた。