地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
インドネシア国カリマンタン島のヌサンタラにおいて、首都移転に係る在来樹種を用いた森林リハビリテーション事業の視察を行うとともに、現地カウンターパートおよび環境林業省担当者らと今後の共同研究の実施に向けた協議を行った。また、ガジャマダ大学林業学部において、土壌炭素フラックスの長期モニタリングを実施している東ジャワ州ガウィ地区のインドネシア林業公社チーク試験植栽地で採取した土壌を対象に、土壌特性評価および土壌微生物叢評価のためのDNA抽出を実施した。