1.令和2年度主要普及成果情報「サトウキビ白葉病対策としての健全種茎増殖・配布マニュアル」の追跡評価
2.共同研究機関の検討及び殺虫剤施用法の効率化に関する試験研究
成果の概要
出張目的1「令和2年度主要普及成果情報「サトウキビ白葉病対策としての健全種茎増殖・配布マニュアル」の追跡評価」について、外部評価者及び事務担当者とともに、共同研究機関と成果の利用者として想定されていた現地製糖工場等を訪問し、外部評価者による情報収集を支援した。その結果、追跡評価を行うために十分な情報を収集することができた。出張目的2「共同研究機関の検討及び殺虫剤施用法の効率化に関する試験研究」について、新たに配属となった研究員と共同で、コンケン大学等とのツマジロクサヨトウに対する環境負荷が小さい防除技術開発の共同研究の可能性について検討するとともに、共同研究候補機関の設備や機材を確認した。加えて、ツマジロクサヨトウに対する殺虫剤施用法を効率化する技術を開発するための室内実験及び圃場実験の実施状況確認および調整、成果の最大化のための関連機関との打合せを行った。
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