地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
現地で雨季作米の田植えが行われる6月~7月に合わせてキノボリウオの水田養殖試験を開始することを目的に、令和6年度の養魚試験に用いた試験圃場や資機材の現況ならびに圃場の整地、排水管の調整、防護ネットの補修などの今後の作業手順を確認し、田起こし等の圃場の準備作業を行った。また、先の出張(令和6年11月~12月)にてキノボリウオの水田養殖試験を行った水田で収集したイネサンプルの計数、水質サンプルの分析作業を行った。