地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
今年度よりカウンターパート機関である東南アジア漁業開発センター養殖部局(SEAFDEC/AQD)と共同研究を開始した。前回、有用藻類の探索のためにSEAFDEC/AQD内の実験室を整備し、周辺河川で採水したサンプルから集積培養を開始した。今回、集積培養後の寒天培地での培養および同じサンプルから2度目の集積培養を行った。また今後の藻類分離に関して、SEAFDEC/AQDの共同研究者と意見交換をした。