・マニュアル会議(アフリカ稲作支援:ガーナ)
・ほ場均平化調査、ほ場漏水調査(アフリカ稲作支援:タンザニア)
・水資源効率化対策モニタリング(アフリカ稲作システム1c)
・天水水田現況調査(アフリカ稲作システム1f)
成果の概要
ガーナにおいて、マニュアル会議を開催し、ガーナで作成している自然エネルギーを利用したかんがい方法のマニュアルの検討を行った。タンザニアにおいて、アフリカ稲作支援プロジェクトとしてほ場の均平度をドローン及び測量機器を併用して観測した。また、JICAの技術協力プロジェクトの実証圃場を用いて、作付けされている水稲8品種の生育ステージごとのNDVI(植生指数)の取得を行った。さらに、ほ場漏水対策実施にあたり農家説明を行った。アフリカ稲作システムプロジェクトとして水路表面被覆工のモニタリングを行い、対策工の有効性が継続していることを確認した。また、天水田の土地利用状況の確認を行うとともに湛水状況調査に関する打合せを行った。
ガーナ
タンザニア