地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
インドネシアにおける重要な造林樹種であるファルカタ(センゴン)について、気候変動に伴う植栽適地の変化を明らかにするために、既往の資料に基づいて構築した植栽適地の予測モデルの検証及び精度向上のため、様々な環境下でファルカタが植栽されているジャワ島において、多様な植栽環境におけるファルカタの生育状況や病害の有無等の確認を行うことができた。また、SATREPSプロジェクト課題の実施に係るガジャマダ大学のカウンターパートとの打ち合わせを行った。