地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
共同研究機関であるサバンナ農業研究所(SARI)の実験圃場から土壌を採取し、現地の実験室でふるいにかけた後、所定の輸入許可証番号に基づいて日本に輸入した。実験圃場において土壌水分と温度のモニタリングを実施するとともに、土壌水のサンプリングのための装置を設置した。また、土壌水分データと土壌水サンプルの収集方法について、カウンターパート研究者と練習した。また、将来的にガーナでさらに土壌分析を実施できる可能性も確認した(カウンターパート大学の実験室への分析機器の設置も含む)。