地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
カウンターパートである中央塩類土壌研究所(Central Soil Salinity Research Institute)を訪問し、本出張の計画と調査内容について打合せを行った。浅層暗渠技術の効果を検証するために、現地で設置している機器から地下水位、土壌塩分、土壌水分のデータを回収した。既存の機材の整備を行いながら、地下水位センサーとデータロガーを新規で導入して時間単位で研究対象地全域の地下水位変動を把握できるようにした。また、塩害リスクマップの開発に向けて、予備調査を行った。