地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
フィリピン国砂糖統制庁ラグランハ試験場内の地下灌漑システムOPSIS設置圃場において、乾季における灌水量および土壌水分データの回収、作物生育調査および灌漑用資材の撤去を行った。収集したデータについてカウンターパートと意見交換を行い、本年8月に開催されるフィリピン国内のサトウキビ関連の会議(70 th Philsuthech)のテクニカルセッションにて、これまでの試験経過を取りまとめて発表する事で、合意した。