地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
令和5年12月に開始したイネ遺伝資源の栽培試験について中間打ち合わせを行い、順次、収穫期を迎えた系統の収穫調査を行った。ドローンによって撮影した画像から推定したイネのバイオマスは、栄養生長期までは精度良く推定できていることを確認した。また、収穫後の切り株を利用したイネの再生能力の評価試験について、カウンターパート研究者とその評価方法を確認するとともに、再生能力に優れるイネを観察した。