地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
カンボジアプルサット州モデル地区の対象水田地域全域(60ha)に地上基準点(GCP)を5地点増設し、新設GCPに対するリアルタイム・キネマティック(RTK)-GNSS測位を行った。精密観測を図るため東側実測区においてダブルルートにより飛行するよう飛行計画を改定し、さらに実測ポイントを6地点増設した。飛行ルートの変更に合わせバッテリー節約のため昨年度に設置した西側実測区を廃棄した。