成果の概要

ボリビアのサンアンドレス大学（Universidad Mayor de San Andrés, UMSA）やPROINPA（アンデス農業研究普及機関）、JICAボリビア事務所関係者と遺伝資源の取扱いや政府機関との関係、機材調達の状況、今後の人的交流計画、円安などによる予算の実質縮小対応などプロジェクト懸念事項について議論して方針を検討し、在ボリビア日本大使館に表敬訪問を行った。また、実地に進捗状況を確認するだけでなく、進捗報告会を実施し、JSTの現地調査の対応を行った。さらに、日暮の関係メンバーとともに、キヌアが栽培できる限界領域の調査を実施した。