国際ワークショップへの参加、聞き取り調査、流量・水質調査
成果の概要
e-Asia: Integrated water resources management with wise reservoir operation groupが主催する国際ワークショップの参加により、都市部における水田面積の減少によってビエンチャン市内を流れるマクヒアオ川の流量が減少し水質が悪化していることに関し、流量を増やすことで水質の改善が望めることが分かった。しかし、そのためには住民を含め関係省庁との議論が必要であり、今後の課題であった。
現地調査の結果から、乾季に揚水ポンプを使って輪番灌漑が行われている灌漑地区があり、ビエンチャン市内においても、稲作に対し高いモチベーションを持つ村があることが分かった。
ラオス