地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
調査対象地であるタンザニアのマハンデ地区とローアモシ地区へ、水管理調査等のために出張した。両地区において、水管理組織の役員から組織運営の状況と問題点について、また、水管理担当者や農民から11月までの乾期における実際の配水のやり方についての聞き取りと現況の水利施設の把握を行った。また、雨期である1月~6月にかけての作期において、稲作を行うかんがい区の中から調査対象区を選定し、水管理担当者の実務の実態を把握するための調査の打合せを行った。