成果の概要

マレーシア国ペナン州のマレーシア理科大学で、SATREPS 採択課題「オイルパーム農園の持続的土地利用と再生を目指したオイルパーム古木への高付加価値化技術の開発」の発足記念式典が開催された。日本側代表機関の長として、国際農研理事長が出席した。また、同日開催された第1 回合同調整委員会（Joint Coordinating Committee）において、今年度のプロジェクト内研究の変更点や実施課題について承認を得た。マレーシア側カウンターパート関係者の前で研究進捗・研究計画について発表、承認が得られ、今後の研究についての議論、意見交換できたことは、大きな成果と考えられる。