地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
調査開始前に現地調査員と打合せを行い、調査用紙について最終確認を行った。アンジャン省の農村農業開発局(DARD)により選定されたAWD実施農家と実施無農家(11区域からAWD実施農家100戸、AWD実施無農家100戸、合計200戸)の水稲栽培管理及び生産費について、8月12日より調査を実施した。出張者は8月28日まで現地の調査員に同行するとともに、一つの農業組合における共同ポンプ場の運営に関する聞き取り調査を行い、データ収集を行った。