地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
H30年度末で終了となったIRRIとの共同育種プロジェクトで育成した系統のうち、国際農研へ未導入となっていた系統の玄米種子を持ち帰るためにIRRIに出張した。対象の玄米種子がPhytosanitary Certificateを得ていること、合計202系統であることを確認後、空路で持ち帰り、成田空港の植物防疫所に提出した。玄米種子は現在植物防疫所で検査中であり、検査終了まで2か月ほど要するとのことであった。