プロジェクトワークショップへの参加及び作物モデル構築のための事前準備
成果の概要
ワークショップに参加し、課題4-1のカウンターパートとの共同発表「カンボアンセ圃場におけるソルガムの焼成リンに対する反応:APSIMモデルキャリブレーション」を行った。この主な内容は、昨年に東京大学の大学院生が環境農業研究所(INERA)カンボアンセで行った圃場試験の結果とそれに基づく作物モデルAPSIMのパラメータ調整の結果である。
また、技術調整会議(TCC)に参画研究機関代表として出席し、議論に参加した。
本年度に実施するカンボアンセにおけるササゲを用いた新規焼成リン施用実験に関して、作物管理方法や測定項目等をカウンターパートと打合せ、詳細を策定した。また、INERAサリア支所の試験圃場を視察して、他研究課題の圃場試験の実施方法の情報を入手して参考とした。
ブルキナファソ