成果の概要

・今中長期計画に基づくプロジェクト実施期間中、カントー大学を中心とした主要な共同研究機関と成果検討のためのワークショップを毎年開催しており、今年度は9月21日に開催した。出張者は同ワークショップにおいて、カントー大学側のプロジェクト代表とともに共同議長（Co-Chair）を務めた。また、中長期計画の中間見直しのJIRCASにおける検討状況を説明した。（気候変動対応プロ）
・ AWDの普及促進に資する簡易な水田水位のモニタンリング手法開発のための、計測機器の設置圃場を決定した。併せて圃場を所有する農家に実験概要を説明し、実験への同意を得た。（理事長インセンティブ）