圃場試験の試験区設定・栽培作物の播種及び施肥・CPとの打合せ

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H30-0076 2018年06月 - 2018年08月 ブルキナファソ

成果の概要

現地CP機関である農業環境研究所(INERA)の担当研究者と打合せを行い、今年度及び来年度実施する圃場試験に関するプロトコルを作成するとともに、今後の活動に関し合意した。ブルキナファソにおいて農業生産の大きな制限要因であるリン酸肥料の適正投入手法を探索するため、これまでにプロジェクトで試作したリン酸単肥を用いてソルガム、ササゲを対象とした圃場試験を開始した。INERAのサリア、ファラコバ、支所において試験区の区割り、土壌水分・地温計測器の設置、土壌採取、栽培作物の播種及び施肥を行った。治安の悪化により当初予定していたコアレ支所への訪問ができなくなったため、CP研究者をサリア支所に招聘し、入念に打合せをすることで対応した。また、平成31年度に実施するNPK複合肥料を用いた圃場試験の準備として、ソルガムの均一栽培を実施した。

ブルキナファソ

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