地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
アフリカ食料Ⅲのプロジェクトメンバーがモザンビーク国立農業研究所(IIAM)にて実施している栽培試験、サイレージ調製の現場を視察し、耕畜連携に向けた技術開発の概況を把握した。また、開発技術の導入や、影響評価のための現地調査の実施に向け、IIAM研究者との打合せを行うとともに、現在プロジェクトが着目しているモザンビーク南部Manhica郡の酪農に関する基礎統計の収集、及び酪農家の視察を行い、今後の技術導入のあり方、方向性について検討した。