国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター | JIRCAS

ライシメータを用いた除塩対策技術実証試験の開始、低コスト暗渠排水(カットソイラー)導入試験区での施工管理、キックオフミーティングの開催

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H30-0044 2018年5月-2018年6月 インド 資源・環境管理 2018年7月19日

成果の概要

中央塩類土壌研究所(CSSRI)を訪問し、有資材型暗渠施工機(カットソイラー)による除塩効果検証のため、ライシメータを用いた試験準備を行った。土壌水分、土壌塩分を測定するセンサーの設置はカウンターパートと共同で行った。今出張期間中に完了できなかった作業はカウンターパートに引き継ぎ、雨季前に観測を開始できるようにした。
カットソイラーの試験施工を経て、CSSRIが所有する試験圃場において、カットソイラー実証試験区(1.4 ha)を整備した。1試験区は30 m四方、カットソイラー施工間隔は5パターン(2.5, 5.0, 7.5, 10.0 m, 無施工)である。疎水材は細かく裁断した稲わらを使用、深さ55 cmの位置に稲わらの埋設を確認した。
アジア・島嶼資源管理プロジェクトのインドにおける研究キックオフミーティングに参加し、カットソイラーを用いた低コスト浅層暗渠排水の紹介、ライシメータ試験の研究計画をカウンターパートと共同で発表した。

インド